映画「ストロベリーナイト」
スペシャルドラマ、連続ドラマで激ハマりしてしまったこの作品。
映画化したと聞いたらもう行かないわけにはいかないのです。
いやぁ、もう。すごかったです。
菊田派の私としてはすごくすごく切なかったんですが、、
「男の目になりましたね」のシーン、ゾクゾクするほどの迫力でした。
菊田の姫川さんへの想いと牧田の色気に、何故か泣きたくなったのです。
姫川さんと牧田のラブシーンは息もとまるほどに目が離せなかった。
「俺が殺してやるよ」
「殺して」
・・・姫川さんの闇の部分に牧田は気づくことができる。
「人を殺したいほど憎む」という点で、二人は同じだからなのでしょう。
段階をふまないスピード感、惹かれてしまうのを止められない。。
ほわっとしたイメージの竹内さんっぽくないラブシーンだったんですが、違和感を感じなかったのは
竹内さんがもう姫川さんにしか見えないほどにすごかったからだと思います。
ほんとにすごかったなぁ・・
でも、それを見ていた菊田を思うともう切なくて切なくて。
一度は我慢できずに車から飛び出した菊田が「行ってどうするのだ」とでもいうように立ち尽くすシーンは見ていてとても苦しくなりました。姫川さんの手を離す瞬間なんて菊田の手元しか見えないのに、胸がギュッとしました。
雨のせいでしょうか、菊田が泣いているみたいに見えました。
牧田さんはとにかくカッコよかった。スマートな色気に姫川さんならずともきっとやられてしまいますね。刺されてしまったシーン。姫川さんに微笑みながら、牧田は頬に触れるのです。
「私が流した血を忘れないために赤にした」というバッグを思い出しました。姫川さんにとって、忘れられない“赤”が増えてしまったのかなぁと思い、なんて悲しいんだろうと思いました。
恋をしても姫川さんはやっぱり姫川さんで。辛いなぁって。
牧田が死んでしまったのかそうでないのか、私には死んでしまったように見えました・・・
きっと雨が止んだせいでしょう。
ラストは雲一つない青空でした。それ以外のシーンはすべて雨だったということもあって、なんだかほっとするような、懐かしい気持ちになりました。
でも、どこか切ないのは、雨の中の出来事を忘れられないから。
その中での姫川と菊田のシーン
「私、菊田のこと」といいかけた姫川さんに「わかっているから言わなくていい」と笑って言う菊田は優しいのだけれど寂しくて。
やっぱり菊田は菊田で。後ろ姿はものすごくカッコよかったんです。菊田は姫川さんをの傍にいることよりも主任の傍にいることを選んだのかなぁ、と思いました。
菊田はいつもあと一歩のところで押しが足らないのです。男としては少し物足りないかもしれませんね。
でも、そんな菊田が大好きです。
菊田が部下として傍にいてくれることが、姫川さんをどれだけ支えていたことでしょう。
「俺たちは、姫川班です」
そう言ってくれる菊田が、姫川さんにとっては大事なのだと思います。
牧田は男として姫川さんに触れることができたけど、触れることができない菊田に泣かされたストロベリーナイト。
なんだか三角関係メインの感想になってしまいましたが、
もちろん事件だってすごかったです。悲しすぎる負の連鎖と隠蔽される真実。これぞストロベリーナイト、です。日下もガンテツも、係長も和田一課長もみんなみんな素敵すぎてここでは書ききれないのです。ぜひ、劇場で見るべきだと思います。ラスト以外全部雨という迫力、強さと音にみごとに重なって見える登場人物の心情。
大きなスクリーンで見てください。
今回は「姫川班最後の事件」ということでしたが。続編はないのでしょうか。
あったらすごくうれしいですね。また姫川班に会いたいです。
そして次こそは・・・菊田、頑張って!って感じです。
感動をワーッと書いたので文がぐちゃぐちゃでなんのこっちゃわからなかったかもしれませんが、少しでも伝わっていたら嬉しいです。
「ストロベリーナイト」 ドラマと合わせておすすめです。
映画化したと聞いたらもう行かないわけにはいかないのです。
いやぁ、もう。すごかったです。
菊田派の私としてはすごくすごく切なかったんですが、、
「男の目になりましたね」のシーン、ゾクゾクするほどの迫力でした。
菊田の姫川さんへの想いと牧田の色気に、何故か泣きたくなったのです。
姫川さんと牧田のラブシーンは息もとまるほどに目が離せなかった。
「俺が殺してやるよ」
「殺して」
・・・姫川さんの闇の部分に牧田は気づくことができる。
「人を殺したいほど憎む」という点で、二人は同じだからなのでしょう。
段階をふまないスピード感、惹かれてしまうのを止められない。。
ほわっとしたイメージの竹内さんっぽくないラブシーンだったんですが、違和感を感じなかったのは
竹内さんがもう姫川さんにしか見えないほどにすごかったからだと思います。
ほんとにすごかったなぁ・・
でも、それを見ていた菊田を思うともう切なくて切なくて。
一度は我慢できずに車から飛び出した菊田が「行ってどうするのだ」とでもいうように立ち尽くすシーンは見ていてとても苦しくなりました。姫川さんの手を離す瞬間なんて菊田の手元しか見えないのに、胸がギュッとしました。
雨のせいでしょうか、菊田が泣いているみたいに見えました。
牧田さんはとにかくカッコよかった。スマートな色気に姫川さんならずともきっとやられてしまいますね。刺されてしまったシーン。姫川さんに微笑みながら、牧田は頬に触れるのです。
「私が流した血を忘れないために赤にした」というバッグを思い出しました。姫川さんにとって、忘れられない“赤”が増えてしまったのかなぁと思い、なんて悲しいんだろうと思いました。
恋をしても姫川さんはやっぱり姫川さんで。辛いなぁって。
牧田が死んでしまったのかそうでないのか、私には死んでしまったように見えました・・・
きっと雨が止んだせいでしょう。
ラストは雲一つない青空でした。それ以外のシーンはすべて雨だったということもあって、なんだかほっとするような、懐かしい気持ちになりました。
でも、どこか切ないのは、雨の中の出来事を忘れられないから。
その中での姫川と菊田のシーン
「私、菊田のこと」といいかけた姫川さんに「わかっているから言わなくていい」と笑って言う菊田は優しいのだけれど寂しくて。
やっぱり菊田は菊田で。後ろ姿はものすごくカッコよかったんです。菊田は姫川さんをの傍にいることよりも主任の傍にいることを選んだのかなぁ、と思いました。
菊田はいつもあと一歩のところで押しが足らないのです。男としては少し物足りないかもしれませんね。
でも、そんな菊田が大好きです。
菊田が部下として傍にいてくれることが、姫川さんをどれだけ支えていたことでしょう。
「俺たちは、姫川班です」
そう言ってくれる菊田が、姫川さんにとっては大事なのだと思います。
牧田は男として姫川さんに触れることができたけど、触れることができない菊田に泣かされたストロベリーナイト。
なんだか三角関係メインの感想になってしまいましたが、
もちろん事件だってすごかったです。悲しすぎる負の連鎖と隠蔽される真実。これぞストロベリーナイト、です。日下もガンテツも、係長も和田一課長もみんなみんな素敵すぎてここでは書ききれないのです。ぜひ、劇場で見るべきだと思います。ラスト以外全部雨という迫力、強さと音にみごとに重なって見える登場人物の心情。
大きなスクリーンで見てください。
今回は「姫川班最後の事件」ということでしたが。続編はないのでしょうか。
あったらすごくうれしいですね。また姫川班に会いたいです。
そして次こそは・・・菊田、頑張って!って感じです。
感動をワーッと書いたので文がぐちゃぐちゃでなんのこっちゃわからなかったかもしれませんが、少しでも伝わっていたら嬉しいです。
「ストロベリーナイト」 ドラマと合わせておすすめです。
by rinrin-linlin
| 2013-02-20 18:54
| 好きなもの。